イオンシネマでいつものように1000円でドリンクチケットをもらい、ホットコーヒーをもらい鑑賞。
感想は、2時間の上映中息つく暇もない展開、普通の映画ならちょっと間延びする時間があるのだが、それが全くなかった。野村萬斎と香川照之の演技に圧倒された。周りも及川光博、片岡愛之助、ベテランの俳優陣がしっかり固めて、何も言うことなし。
オリラジの藤森は少しうざかったけど、役には合ってた、うん。
ストーリー自体はベタだと思うんだけど、進み方と演技の良さで、これはとんでもない映画をみたな、というのが正直な感想。
サラリーマンやってるものとして、こんな無駄な社内の争いは嫌いだけど(実際あんのか?)、不正についての語りは身につまされるものがあり、なんとなく感じるものがあった人も多いのではないだろうか。