2023-10-29から1日間の記事一覧

「存在のすべてを」を読んだ

塩田武士著。大作でした。 3週間くらいかけて読んだので、前半が吹っ飛び,読み返しながら進めました。誘拐事件の臨場感ある表現はさすが。後半少しのんびり感はあるものの、貴彦夫婦の浮き沈みというか,状況の変化に伴う心の動きが巧みに表現されていまし…