2024-04-13から1日間の記事一覧

「白砂」を読んだ

鏑木蓮著。紀伊國屋おすすめ。 濃ゆいお話でした。ミステリ色は強くなく、犯人や被害者の心情を刑事がどんどん掘り下げるというストーリー。よく読めば2つの話の時期が違うのはわかるので、叙述トリックでもないかな。 世代的にこんな境遇あるのかなという…