マスカレード・ホテル読了

映画の予告編で、年明けに公開と知り購入。

キムタクと長澤まさみが演じるとのことで、その2人をイメージしながら読みました。キムタクは想像できたが、長澤まさみはちょっと浮かばなかった。メガネが似合いそうなインテリ美女がいいな。柴咲コウとか若い頃の米倉涼子が合いそう。

 

さて、本の構成ですが、映画化しやすそうな感じでした。複数の物語がちりばめられ、トリックと絡んでいると見せかけて、最後には大きなトリックが隠されていた、とこう書くと訳がわかりませんね。

 

ちなみに500ページ強ありましたが、最後は眠気を我慢して一気に読んでしまいました。

 

それぞれの物語も面白かったので、映画ではどれを活かして(カットして)、どう見せるのかが非常に興味あります。過去、原作を読むと映画でこれカットしたのか‼️と思うことも多々あるので。