中学受験が終わる

数日前に結果は出ていたのですが、力が抜けてしまい、やっと書く気になりました。

 

第一志望は麗澤中学。何が気に入ったのかわからなかったけど、6年になってからずっと言い続ける娘。7月に首都模試の会場だったので、自分も一緒に入校。説明会があったので、参加。これがまた良くて、生徒の発表まであり(ものすごく優秀な子なんだろうけど)ものすごく好印象。敷地は広く、テニスコートも6面あり、毎日給食あり!ただ勉強するだけではなく、研究のようなこともできるみたい。自分もかなりの好印象で、入れたらいいなーなんて思う。この時点では、合格可能性30%未満。。。偏差値で言うと10は足りない感じでした。通ってた市進だと麗澤は50から54、本人は40前後😖

 

その後半年、なんだかんだで勉強を頑張ってきたものの、12月時点でも偏差値的には少し上がった程度。正直無理だろうと思ってました。もう少しランクを下げてもいいのですが、適切な学校が少なく、あっても受験日が被ったりと、なかなか難しい。なので、かなりランクの落ちる(うちの子でも合格率80超)光英ヴェリタスと、少しランクの落ちるかえつ有明を受けることにしました。

 

そして1月に入り、過去問をやらせまくるようにしたところ、当時なら受かる点数を取ることも出てきて、少し希望が😌4回受ければ1回くらい受かる点取れるのではと淡い期待も出てきました。

 

1月20日に、まず光英ヴェリタスを受け、合格。特待で受かるくらいを期待していたのだが、そこには至らず、本命は厳しいかなと内心思ってました。

21日に麗澤の1回目を受け、手応えは悪くない、という感じ。悪くないじゃ厳しいかなと思ったらあえなく不合格。しかし、合格最低点を見たところ200点。。。過去問だと170くらいだったので、レベルが上がってるのか???25日に2回目受けるも、そこまで良くなかったようでやはり不合格。続いて3回目は28日。ここからは国算の2科目。実はこれが過去問で出来が良くて期待してたところ。しかし、手応えは悪くないものの自信あるほどではなさそう。これも不合格。しかも合格最低点が150点。過去問の点数はなんだったんだという高さ。これは厳しいっす。本人ももう厳しいかと、涙🥲これでかえつ有明を受けることが確定したので、受験料を払い、気分転換に現地に2人で行く。

そして2月1日。この日は午前をかえつ有明、午後が麗澤4回目というハード日程でした。午後もかえつ有明を受ける作戦もあったが、本人の麗澤への想いが強く(ダメなら公立でいい)、チャレンジ!

かえつの感触は算数が思ったようにできなかったとのこと。難しくはなかったようなので、それなら厳しいかなと思いながら、麗澤へ移動。途中南柏大阪王将で昼を食べる。(娘お気に入り)そして受験。保護者控室(食堂)で待ちながら、ここに来るのも最後だろうな〜なんて思いながら、スクリーンの学校紹介を眺める。

受験終了後、娘と合流。今回は自分からすごくできた!とのこと。あー3回目なら、、、なんて思う自分。でも、出し切った、やりきった、これで落ちたら仕方ない!と言い切った娘が誇らしかった。(俺もこういうことが言えるくらい頑張らないと、と思う)

帰りの電車、かえつ有明の合格発表時間になったので、確認したところ不合格。。。やっぱ算数の手応えがないと厳しいよな。ここはいけると思ってたので(もはやここしかチャンスないだろう)、ほぼ終わったなと思いながら帰宅。

麗澤の手応えが良かったことに一縷の期待をしてしまったせいか、この日はなかなか眠れなかった。。。手応えありだと、落ちた時のダメージが、とか、いくらできたと言っても合格者少ないだろうしとか悪いことばかり考えてしまう。

 

そして、翌日昼。打ち合わせだったのでリアルタイムでは確認できなかったけど、娘から受かったとメールが。うわ、奇跡起こった。最後の最後で。ドラマみたいなことが。すぐ電話で話して、泣きそうになるのと、力が抜けるので頭が真っ白になりました。倍率12倍、合格最低点152点。よく受かったものだ😂

 

ちょうど2年前から塾に通い始めて、なかなか点数が伸びなかったり、勉強が嫌になったりとか、色々あったけど、怒り励ましつつ、頑張って結果を出したことは自分の子ながら素晴らしいと思ってます。

 

おかげで、下の子(小3)も勉強にやる気を出し始めてくれました。さあ、次は自分の番だ‼️頑張らないと。