原作読んでませんが、広瀬すずと松坂桃李主演ということもあり、鑑賞。重い話ではあるが、内容とその深みまでは理解できなかったと思う。色々な伏線があるのだが、サイドの話が回収し切れてなくてそこが気になってしまう。メインの話は文（松坂桃李）の病気がなんなのかがわからない以外は、なんとなくわかったような。最後の回想で唇を触ったシーンが何を暗示しているのか、もう少し理解したいと思った。
気になったこと、横浜流星のその後、りかちゃんとりかちゃんを置いていったシングルマザーのその後。バイトの店長は恋してたな、明らかに。
広瀬すずの演技を観たのはラストレター以来だと思うので、演じている年齢も上がって雰囲気は変わったなと思った。アリスと似てるな（笑）特に横顔が。やはり、雰囲気が上品なところが大きな違いという感想は変わらず。もちろんいい悪いではないです。
それにしても、最近柄本明をよく観る。ドラマでも。あの立ち位置が貴重なんだろうな。。。
理解を深めるためにも、原作も読んでみようと思います。
