20年前の強烈な記憶

2001年、社会人2年目の私は恵比寿が勤務地でした。会社は今と同じですが、仕事の内容は全く異なり、当時はシステム監視ということで、できたばかりのシステムの24時間監視するチームで三交代勤務をしていました。半年くらい続き、体調は壊さなかったものの、体重が大幅増。夜中にラーメン替え玉しておやつ食べて、朝ビール飲んで寝てたらそりゃ太るわな。。。当時の恵比寿には、魅力的なラーメン屋がいっぱいでした。(今も変わらなそうだけど)一風堂、よってこや、九十九ラーメン山頭火など。

当時は遠出してべんてんとか、はやしやとか上司に連れてってもらいました。池袋では頓珍とか光麺行ったなー。

 

話が逸れました。本題へ。

その夜勤の時の休憩時間(午前二時頃)恵比寿の富士そば(まだあるはず)に入り、自分にとっては軽めのランチ?を食べていました。確か他には客いなかったはず。

そこに、ものすごくガラの悪そうなにいちゃんが来店。びびって店を出たくなるくらい怖い感じというか人相が悪い。でも見たことあるような、、、と思っていたら続いて別の人が来店。入ってきた瞬間にその人の周りがパッと明るくなりました。これをオーラというのでしょう。入ってきたのは木梨憲武さんでした。気がついた自分は驚きすぎて声も出ず。なぜこんなとこに???そこで気づいた、さっきのやばい人はヒロミだと(苦笑)

スタッフかマネージャーらしき人と4人で食券を買って普通に目の前で食べ始めました。俺のことなどまったく気にせず、大きな声で話を始め、そこでの話題が食わず嫌い。来週撮影なんだよなーとヒロミが言い、何なのと聞かれて納豆、食べたことないと。そりゃ厳しいね、みたいな会話が丸聞こえでした。

(当然放送前の情報)

会話を聞いていても、木梨は雰囲気も含めてすごくいい人そうに見え、オーラはずっと感じていたと記憶しています。45年の人生であれ以上のオーラは見たことないので、未だに強烈な思い出として自分の中に残っています。

 

当時は独身だったので、実家の親にこの話をしておき、その後実際にテレビでやったようで、納豆全く食べられてなかった、と聞きました。残念ながら自分は見れなかったけど、それはもはやどうでもよいことでした。