連続で伊岡瞬。買ってしばらく置いておいたのがもったいないくらい引き込まれました。昨日は夜中から読み始めて3時前、朝からもまた読んで一気に読了。
とんでもない話だが、ここまでひどくなくても達也みたいな奴はいるよなと思いながら読んでいた。
生来からの悪人というか、周りがどうなろうと知ったことではない、というかむしろ酷い目に合わせてそれが喜びになるという。救いようがない。
なんとか最後に悪事が暴かれ、ハッピーエンドで終わりそうなのはよかった。あの美人弁護士と圭輔はうまくいくのかしら。過去とも決別し、きっといい方向に進むことを願いつつ。