2023-03-23 「鴎外の婢」を読んだ 読書 月曜日を休みにして、帰省している間に読み終えた本。あまり興味がなかったこともあり,なかなか話が入ってこなかったが、森鴎外の女中の記述からその子供、孫を調べていくと事件にぶつかる、という話。小倉周辺の雰囲気(50年前か)がわかるのは面白かったが、都合のよすぎる展開で、まあこんなもんかという感想でした。 松本清張の森鴎外リスペクトは伝わってきた(笑)