「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ

東野圭吾著。映画化するということで買っておいたが、公開されると知って慌てて読んだ(笑)

 

舞台は90年代初頭ということで、スマホどころか携帯も持ってない。でも、この設定なら今でも使えるか。密室でないのに密室に7人を閉じ込めて起こる連続殺人。途中でなんとなく話が読めてきた(不自然な発言がある)が、それでもとても面白かった。

久我の心理描写、名探偵ぶりも良かった。

やはり私は叙述トリックが好きなようです。

 

映画も早いうちに観ないと。