「ある閉ざされた雪の山荘で」を観た

本題の前に、今年のバレンタインは会社では3人にいただきました。年々減っていく寂しさよ。時代の流れとも言えます。

 

さて本題、3週間前の前振りから、やっと観ることができました。原作は平成の初めが舞台だったので、スマホは当然なかったが、映画は今なのでそれなりに変化させてました。手紙じゃなくて、映像で先生の声も合成したりなど。

 

ストーリーは多少変わってるけど、ほぼ原作踏襲。あまり違和感なく観ることができました。演技が気になったのは、西野七瀬。この子は演技は厳しいのではないかと思います。ドラマでも観たけど、表情も話し方も動きもイマイチ。かわいいけどね。

あとは戸塚純貴もあんまり上手くない気がする。岩手の人だから応援してるけど、場になじんでない感がすごかった。広瀬アリスのドラマの時は良かったけど、ゼイチョーにちょっと出てた時も微妙だったし。変な存在感があるのがマイナス、というのが自分の今の評価です。

 

あとは主役の久我。小説と俳優のイメージが違いすぎた(笑)もっと落ち着いた、彫りの深いイケメンが浮かんでたので。これは自分の問題。

 

これ、最後はどう解釈していいかわからなくて、森川葵の麻倉さんは実際に怪我をしていたのか、それも舞台の中の話なのか、どっちなんでしょう。

あの山荘の全てが、舞台の上で繰り広げられていたと、自分は解釈したのですが。観てる人にお任せなのかな。