今日午前に観てきました。予告編で、なんとなく興味を惹かれたこと、中島みゆきの糸を映画にしたというのが気になったので。
これはとてもいい映画でした。出演者の演技もうまく、内容も冗長ではなく切り替わりが多く、飽きさせるところがなかったです。
中学時代の子たちの演技も良かった。特に葵の役をやっていた子に期待したい。
さて、本題。菅田将暉も小松菜奈もちゃんと演技を見るのは初めて?だと思いますが、二十歳くらいからの激動の10年をその時その時の心情や年齢などをうまく演じていたと思います。
菅田将暉は若い時の妻夫木のような感じ、小松菜奈はタイプではないけど(化粧薄い方が絶対いい)、表情がすごく良く引き込まれました。またみてみたい2人です。
ストーリーは、最終的にはハッピーエンドで、エンドロールはしあわせそうな2人がやっとみられました。俺なんかは最初の奥さん(榮倉奈々)がかわいそうだなと思っちゃうんだけど、引きずっても仕方ないんだろうな。。。
あ、終わってから冷静に考えると、2人ともありえないことばかり起きてるような(笑)みてる時はあまり違和感感じなかったので、うまく作ったということで。
それにしても、葵のお母さんが山口紗弥加とは思いませんでした。田中美佐子もあんな役をやるなんて、、、時は流れるものですな。
最後に、菅田将暉は歌もうまいと思ったら、歌手活動してるんですね。知らんかった(笑)