「ファーストラブ」を観た

ファーストラブといえば宇多田ヒカルでしょ、という世代ですが、今日観たのは島本理生原作の映画。

今日が封切りでしかも初回に観たので、舞台挨拶の中継までついてます。

原作は2年くらい前に読んだので、かなり記憶の彼方へ行ってしまってます。しかし、それが逆に良かったのか、新鮮に観ることができました。こんなにあっという間に終わったと感じる映画も珍しい。テンポがとにかく良かった。原作のページ数を考えるとだいぶ端折っているはずだが、全く違和感も感じることなく最後まで集中できました。

たまたまですが、北川景子の映画はこの4ヶ月で3度目で、それぞれ全く違う役を演じていました。当たり前だけど、すごい美人だなと。大学生時代の回想も、実際に若く演じていたと思います。どれも良かったけど、今回の役が一番ハマってたように思いました。中村倫也は屍人荘以来かな。弁護士っぽくはないけど、役としては合ってたし、良かったかと。

驚いたのは窪塚洋介。映画のときにはだれかわからなかった。舞台挨拶の時と全く違うので、役に合わせた見た目と雰囲気を出していたのはさすがでした。

 

舞台挨拶は初めて観ることができました。中継という形は、出演者との距離が近くなる感じがしていいかなと思うので、今後もやってほしいです。

素に近い姿、発言がとても良かった。あえての感想を書くと、板尾創路が流石の面白さを出していたし(なんか昔問題起こした話を思い出してしまいましたが。。。)、窪塚洋介は不思議すぎる発言や電話がかかってきたりと、ぶっ飛びと場の空気を変にするキャラが伝わってきました。空気凍ってたと思うんだけど(笑)

 

木曜の祝日で変な感じですが、いい作品を朝から観られたので、大満足です✌️

 

あ、いい映画を観ると主題歌が印象に残ります。今回はUruの歌でした。帰宅後、すぐにダウンロード。

前もそれでUruの曲をダウンロードしたと思ったら、罪の声でした。