「穴(HOLES)」を読んだ

ルイス・サッカー著。

なんでこの本を読んだのか、娘に勧められたから。

中2の娘の学校では言語技術という科目があり、今回はこの本を読み込んで掘り下げるというテーマらしい。授業参観で少しストーリーを聞いたこともあり、素直に読んでみた。

やはりカタカナは頭に入りにくいが、ストーリーは簡潔かつ深く、色々繋がっている(伏線回収)ので、授業のテーマとしても適しているのはよくわかった。100年以上前と今とのつながり、ひいひいひい?じいさんからの運命的なものも感じつつ、仕方ないけど話が上手くできすぎかなとは思った。

 

密かに黒人問題も触れてるし、色々な見方もあるんだろうなとも感じた。娘はこのテーマでいい点を取ったようなので、今夜話題にしてみます。