「4月になれば彼女は」を観た

公開日に鑑賞。イオンシネマのポップコーンサービスがなくなってからは初めてでした。

 

映画の感想は、全体的に良かった。何がすごく良かったかとは言いにくいんだが、バラバラの時期を行ったり来たりしているのに、混乱せずに理解しながら見ることができ、それぞれの登場人物の心理もわかる(共感ではない)のもよかった。

 

長澤まさみがヒロインで、安定の演技。しかしもう36歳だとは。。。設定的には森七菜より年上なのかな。どう見ても上だけど💦

そういう設定なのかもしれないが、感情というか心情がよくわかるし、切ない演技だけでなく、可愛らしい振る舞いも良かった。

 

佐藤健亜人に出てたのか。今回は女子側の目線が多いと感じたので、それを邪魔しない感じに見えました。優柔不断な感じは設定かな。

 

森七菜ももう22歳だけど、顔が幼いからすごく若く見えて、10年後のシーンはさすがに違和感あったな。学生の時はいい感じだったけど。

その父親が竹野内豊というのもまたある意味ショックなわけで。。。頑固おやじというか、いっちゃってる感じの役回りするなんて。出番は少ないけど、キーパーソンになってましたな。10年後はいなかったけど、どうしたのか気になる。

 

最後が先まで大丈夫そうなハッピーエンドだったからか、気持ちが落ちず、いい感じで映画館を後にできました。次は何を観ようか。変な家は先週見逃してテンション下がっちまった。。。