「2020年の恋人たち」を読んだ

島本理生著。

複雑な環境で育った30代女子の恋愛模様。舞台は2018年。タイトルに騙されて最後に気がついた(笑)コロナ始まらないなーって思ってた俺。

 

さて、主人公の葵はどんだけ色気があるのか、本人にその気がないのにモテまくってる。そして自覚がなく、男を振り回すタチの悪い女。というのが客観的な評価。現実に見たら惚れるのかな,という興味はある。すれてるわけではないので。

それにしても一年の間に言い寄ってくる男が3人。いや声かけるとなると他にもいるか。彼氏がいたのになんなんだろう。そして彼氏(元彼)が引きこもった直接の理由もちょっとなー。母親と距離を置いているけど結局似てるんじゃないかな。こういう人は誰とも結婚は難しいと思った。我慢できないんだろうな。

 

このストーリー映画には合いそうな気はする。最後をどう見せるか、だな。

 

自分の想像では、最後の男ともいずれは別れるんだろうなと思います。