ボルグとマッケンローを観た

Amazonからprimeで観られるとお知らせされたので、早速鑑賞。これも観たかったのに、近くの映画館でやってなくて断念したような。

 

これは良かった。自分がテニスを始めたのは84年なので、ボルグはリアルでは知らない。マッケンローは超有名選手でクレームのイメージが強い(笑)

なぜか初めて握ったのはウッドラケット😲重い‼️

当時はウッドからカーボン?に切り替わる頃で、ウッドラケットを使うのはうまいか初心者かと言われていたらしい。

 

さて、映画はボルグが主人公。両手バックの打ち方が非常に特徴的。打った後に手を離すって、今絶対だめだよな。

スピンポールを武器にしたボルグと天才的なボレーのマッケンローという対決。舞台は80年のウィンブルドン。終わってみればフルセットでボルグが勝つのだが、流れが随時変わっていくのが面白い。特に第4セット。タイブレークがあそこまでもつれると見てられない。マッケンローの粘りが本当にすごかった。そこからの最終セットボルグが取る、というのも凄い。素晴らしい試合をよく再現したと感心。

あまりに感動して、翌日YouTubeでその試合を確認。マッケンローのボレーはほんとに凄い。当時ちゃんと見てたら刺激受けたのかな。自分は最近までボレーしない(できない)プレーヤーだったので。

 

他に気になったのはタバコ。やはり海外でも当時はどこでも吸えたんだなと、テニスの試合観ながらタバコ吸うなんて今では考えられないです。