「さくら」を観た

今日は休日出勤の振替休暇だったので、もうすぐイオンでは終了してしまうさくらを観てきました。

 

ストーリーが何を伝えたいかは、理解しきれなかった。同性愛や障害に対しての差別的な見方をするのではなくオープンにしていくんだ、というのを伝えたかったのかな?多感な中高生の時期を開けっ広げに表現しているなとは思いました。兄弟間であそこまでオープンにするかなという疑問と、兄が2人ともイケメンなのに、一に対してと薫に対しての感情が違うのも、自分にはわからなかった。

あと、矢島さんのその後が気になる。

 

感想は小松菜奈の怪演を堪能したというのが一番。こないだの糸とは全く違うキャラクターで、感情を表に出しまくる子供を演じていたなと。ちょっと気が狂ってるような感じにもなっていたが、あの状況ではそれもあるかもという、それをフォローしたのがまさかの人でした。薫役の北村くんはいつも優等生役で、全く違和感ないし上手いと思うけど、違う役もみてみたい。悪役は合わなそうだけど(笑)

 

永瀬正敏寺島しのぶの夫婦。若い頃もそのまま2人が演じているのは無理があったけど、実は最後まで誰かわからなかった。。。永瀬正敏って、こんな役やるようになったんだなと、しみじみ思いました。

 

あ、あと薫の彼女役の子がなんとなく気になりました。ちょっとタイプかも。