四谷大塚の試験を受けさせた

今日は子供達にとってハードな1日でした。午前は四谷大塚のテスト、午後はテニスという流れです。

今回は四谷大塚のテストについて書きます。

ちなみにうちの子は小4と小1。

 

朝9時集合のため、8時すぎに家を出る。無事時間に到着し、子供を預けてさあお茶でもと思っていましたが、父母会があるとのことで、せっかくなので参加。なかなかいい内容でした。子供たちの将来、すなわち見えない未来を意識した教育をしようとしているということ。日本の教育も変わって、小学校から英語が必修になる、センター試験が廃止され、問題が文章題になるとか。自分たちの頃と大きく変わるので、親もきちんと理解しないといけないということ。その中で、中学受験の問題を見せてもらったが、なかなかの内容。開成中学でしたが、大人の仕事をテーマにした文章に対して、いつ何をなぜしたのか答えないといけない内容で、これを小学生に?と驚愕しました。大人でもできんぞ、まじで。

あと、子供は親の真似をする、という言葉には響くものがありました。例えば、親が勉強せずに遊び、テレビばかり見ていると、子供は勉強しなくなる、というもの。そりゃそうだね。身につまされます。

 

子供たちから問題を見せてもらった感想。小1は比較的簡単に感じたが、今が6月頭と考えると、普通の小1はできないというか、問題の意味すらわからないのではと思った。これを受ける子にとっては普通なのかもしれないけど。

 

小4は理科社会があるので、どんな問題が出るのか気になっていましたが、特に社会は良問と思いました。よく文章を読んで考えさせる問題、それが生活とも結びついついて、テストではできなくても、この問題を理解するだけで意味のあるものと思います。

 

結果は来週以降もらいますが、きちんと振り返ってただテストを受けただけではない成果も残したいと思っています。

 

上の子は中学受験はしないので、受験する子たちとの差をこういった試験でまず理解して欲しい。そして、中学生になったら高校受験やその先の将来も考えて進路を決めてほしいなと思っています。